公開講座

地域の皆様と一緒に学ぶ楽しさを味わえる
恒例の公開講座を今年も開催いたします。

だまされる目~なぜ立体が見えるのか~ だまされる目~なぜ立体が見えるのか~
人間はその情報の7割を目(視覚)から入手しているといわれますが、私たちの見ている世界は常に正しいとは限りません。人間の目はだまされることがあります。様々な錯視を紹介しながら、視覚情報処理、とりわけ奥行き知覚の不思議について考えていきたいと思います。


本学講師   井上 浩義   Hiroyoshi Inoue
プロフィール
博士(学術)。1978年、宮崎県生まれ。熊本大学文学部人間科学科卒業、同大学院博士課程修了。現在、本学専任講師として、「保育の心理学Ⅰ」「保育実習指導」「保育内容人間関係」などを担当。専門は認知心理学、発達心理学。

子育て環境の今と昔 子育て環境の今と昔
子どもを取り巻く環境はめまぐるしく変化しています。一世代前の子育て事情を振り返りながら、次世代に伝承したいことを探っていきたいと思います。また、諸外国の子育て事情にも目を向け、参考にしながらこれから育ちゆく子どもたちの健やかな成長を願い、色々な子育て方法を見つめてみましょう。隣近所とのお付き合いが希薄になったと言われる昨今、地域の方々にも子育てに参加していただき、すべての大人がすべての子どもを温かく見守り育てていくことが子育て支援にもなります。時代が変わっても守り伝えたいことを共に考えてみましょう。


本学講師   石川 恵美   Emi Ishikawa
プロフィール
修士(学校教育学)。兵庫教育大学大学院学校教育研究科学校教育学専攻修士課程修了。幼稚園教諭・保育士の保育経験を経て、現在に至る。

日本語の魅力再発見 日本語の魅力再発見
日本語の歴史をさかのぼるための方法は2種類あります。一つは、古典と呼ばれる文献を丹念に調べていく方法です。もう一つは、方言を調べていく方法です。萬葉集の中で用いられている表現と、九州の方言で用いられている表現には、よく似た特徴を持つものがあります。この二つの表現を調べたところ、これまであまり脚光を浴びてこなかった日本語の文法事象で、非常に面白い特徴を持つものがあることがわかりました。このあまり知られていない日本語の特徴とその魅力を探ってみたいと思います。


本学講師   濱 中  誠   Makoto Hamanaka
プロフィール
博士(文学)大阪大学。1968年,東京都生まれ。大阪大学大学院文学研究科博士後期課程修了。海外での日本語教師の経験を活かし、日本語教育の手法を援用した日本語リテラシー(読み書き話し聞く)教育に取り組んでいる。

浄土教の本質 浄土教の本質
釈尊は我々に何を伝えたかったのでしょうか。それは浄土教の本質を尋ねることにもなります。浄土教は釈尊が覚りを開かれた本懐とされるからです。浄土教にはあらゆる執着の苦しみから離れられる術を説かれています。また釈尊の最後の説法とされる二灯明の教え(自己に頼れ、法に頼れ)にも通じています。まずは釈尊の説法を経典に聴ける生涯学習をしていただきたいものです。 


本学副学長   中 西 随 功   Zuikou nakanishi
プロフィール
博士(文学)。京都市西京区桂の観世寺住職。保護司も務める。著書に『證空浄土教の研究』 監修『證空辞典』他

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